ナンパ仲間との幻滅から新たなる決意が生まれた瞬間
今だに、ガラケーサイトデザインの出会い掲示板でちまちまとメッセージを書き込んで女を漁っていたのだ。一体、彼らはどうしてしまったのか?今時、ガラケーに特化した掲示板なんんてどんな女が利用していると言うのだ?
思わず、「お前達の脳みそはガラケー時代でストップしてんのかよ?」と文句を言ってしまった。何と言うか魂の怒りが噴火してしまった感覚。手が痺れて来る感覚も感じた。怒りで手が震えるとは正にこの事だ。
少しムッとしていたが、良く考えれば彼らは一回り年上の人々だった。最新のスマホ事情に疎いのもしょうがないのかな?と思い最近の流行りや狙い目の番組やサイトなどを丁寧に教えてあげた。
やはり、情報弱者になるとこの先の時代は何に関しても損する立場だなと感じた。特に女関連の情報については、本当に桁違いの格差が出てきていると言えるだろう。
私のここ最近の成果は二ヶ月で50人斬りだ。しかし彼らは何と1人から5人と言った状況だ。しかも皆40過ぎの人妻・熟女狙いだったのには落胆したな。男だったらナンパは20代の若い女を狙うのがハンターってもんじゃねえか!それを手っ取り早い熟女で済ますなんて本当に過去の栄光はどうしたのか?と怒りを覚えてしまう。
そりゃ、今時ガラケーなんて使ってるのはテレクラ世代の人妻くらいだ。ガラケーからしか見えない出会い系掲示板に熟女しかいないのはある意味、当然の話。
情報格差は間違いなくスマホ端末が広まってから変わったと言える。もはやガラケーにしか対応していないホームページなんてのは今時の人は見ない。偶然に見てしまったとしても、直ぐに他のページを探すに決まっている。
彼らは全くツーショットダイヤルを利用していないのにも驚いた。未だに大手ツーショット番組がサクラ満載の詐欺番組だと思っている思考だしな。恐らく彼らはテレクラが流行っていた80年代の日本で時代がストップしてしまってるのだと思う。だから同時期に低迷していたツーショットダイヤルに嫌悪感を抱いていた。
世の中は、時代のサイクルで流行廃りが入れ替わるのも知らずに。
マックスに電話してみろ!とだけ彼等に助言しておいた。あえて彼等にはガールズチャンネルの事は触れていない。情報弱者でも過去はナンパでブイブイ言わせていた彼等だ。この程度の仕組みには気づいて貰わないとバトルにならないからな。全て教えてしまうのは時に罪なケースもあるのだ。
そして力説しておいた。ツーショットダイヤルはもはや寂れてニッチなコンテンツでは無いと!既にスマホ時代となってはコミュニティーのメインステージに昇格したのだ。
時代の勝者になり、再度百人斬りの祝杯を上げようと約束し、彼らと再度ナンパバトル開始となった。楽しみだ!これからのナンパ第二ステージが。