LINEをテレクラ感覚で使う真意を教えます

LINEとテレクラとツーショットの類似点を見極める事が重要です

一体、テレクラ感覚のLINEってのは何なんだ?という質問を最近されます。これらの質問の多くは20代前半の若い人からの質問ですので今回はその辺りを明確にお答えしていきます。まず20代の皆さんがこの答えに対して理解できないのは当たり前の話なのです。これは素直に私の説明不足でした。ごめんなさい。

 

20代前半の皆さんにとってテレクラ(テレフォンクラブ)の存在は極めてニッチです。だってテレクラが流行ったのが20年以上前の話ですからね。その時に、まだ産まれてもいなかった方がテレクラを理解できないのは当然の話です。

 

テレクラと言うのは男性がテレクラと呼ばれる店舗に出向き、見ず知らずの女性からの電話を他の男性より早く取って口説いて行くシステムです。メールを電話に代えた出会い系サイトと例えれば分かりやすいでしょうかね?

 

テレクラは基本的に電話を介して異性を紹介してもらうマッチングサービスの一種です。ですから、出会うまではお互いの顔は全く分かりません。出会ってから顔が分かると言う、街頭ナンパとは全く逆のシステムである事も面白い部分ですね。

 

更にテレクラと同時期にツーショットダイヤルと呼ばれる形式のシステムも誕生しました。これは単純にテレクラの様な店舗は存在しなく、男性も固定電話や携帯電話から利用できる電話サービスなのです。男女共に店舗に出向く必要がありませんので、最近は店舗型のテレクラよりもツーショットダイヤルの方が人気となっています。

 

さて、LINEがテレクラ感覚と言う点の答えです。ずばり、LINEは出会いのツールとしてこれから更に発展していくと私は考えています。それは一昔に詐欺業者などが一斉に作ったLINEID掲示板なんかの糞システムの次元ではありません。

 

恐らくは、これからLINEはテレクラの絶頂期を越える出会い体験が出来る状況になるのでは?と推測しています。現在のLINEは見ず知らずの男女の異性紹介所としての利用価値は極めて低いです。

 

だが確実に状況は変わってきます。

 

現在楽天がViberを買収、フェイスブックがワッツアップアプリを買収したのをご存知でしょうか?確実にメッセージングアプリは世界規模で激戦を繰り広げて勝者を決めようとしています。このメッセージングアプリに勝利するためには、不特定多数の男女が気軽に出会える状況を可能にしたアプリが圧倒的勝利を手にするのは馬鹿でも分かる話ではありませんかね?

 

そういう点においてツーショットダイヤルの世界はLINEの世界を超越しているのです。

 

これって凄い事だと思いませんかね?