テレクラ「リンリンハウス」が続々と閉鎖している理由を自分なりに考えてみました!

テレクラ「リンリンハウス」が続々と閉店している理由を考えてみる!

ここ数年間で

有名テレクラ「リンリンハウス」が続々と閉店

しているのをご存知でしょうか?

 

池袋東口本店、大宮西口店、目黒店、国分寺店、堺店などなど急速に店舗閉鎖となっているのです・・・

 

私もこの動きの速さには非常にビックリしているのと同時にショックを受けています。

 

何故なら、私はリンリンハウスを約20年も使い続けており、常連であった池袋東口本店が突如「閉店」となっていた時は本当に落胆しましたからね・・・

 

しかもです・・・この閉店ラッシュは2016年くらいから急激に起こっているので私は驚きを隠せないのです。

 

何故、日本のテレクラを独占していると言っても過言ではない「リンリンハウス」の店舗閉鎖を行っているのか?

 

私は真剣にその理由について考えてみました。

 

まず、ネガティブな理由を考えてみました。

 

これは2020年に開催される

東京オリンピックの影響では?

という理由です。

 

オリンピックというのは世界各国の人々が東京へ訪れるビックイベントです。

 

当然、風俗店や性サービス、人目に付きやすいエロ本や成人向けの漫画、キャバクラやスナックなどを外国人観光客の目から隠したいという動きが強くなります。

 

そのような視点から見ると、リンリンハウスの看板は余りにも目立ってしまう。このような理由からリンリンハウスは国からの圧力を受けて店舗閉鎖を決めたのでは?とも考えられます。

 

まあ、この可能性についてはまだオリンピック開催まで3年もありますから、大きな要因となっているとは考えずらいですが・・・

 

次に考えたのが店舗型テレクラの知名度の低下による店舗閉鎖という流れです。

 

私のような50代の男からしてみるとテレクラというのは余りにも当たり前の存在となっているサービスですが、今の10代20代でテレクラを知っている人の割合はそう多くはないと考えるのが普通でしょう。

 

これは女性側にも同じことが言えます。

 

2017年現在において30代後半から60代の女性にとってテレクラというのは

青春時代に流行っていたサービス

です。

 

その存在は高確率で知っている女性が多く、女性によっては実際に利用していたという女性もかなり多いです。

 

しかし、若い10代20代の女性達にとってテレクラというのは全く未知の言葉であると言えるでしょう。

 

そもそも現状においてテレクラというのはリンリンハウスくらいしか存在しておらず、関東や大阪にしかありませんから、若い女性達がテレクラを見る確率なんてゼロに等しいのです。

 

つまり、現状のテレクラ利用者に若い男女は皆無という事になるのです。

 

テレクラにおいて男性は少しでも若い女性を求めますよね?しかし、電話が繋がる女性は人妻や熟女ばかり・・・当然、利用者はどんどん減ってしまいます。

 

このようなテレクラ利用者の減少がリンリンハウスの店舗閉鎖ラッシュという結果になったのでは?という理由です。

 

上記ではリンリンハウス閉鎖ラッシュのネガティブな理由についての考えを述べましたが、続いてはポジティブな閉鎖理由についての考えを述べたいと思います。

 

実は、私的にはこのポジティブな店舗閉鎖理由が本命だと考えているのです!

 

単刀直入にその理由を述べますと、私はリンリンハウスは大規模な運営路線の変更を行ったのでは?と考えています。

 

その路線変更とは

テレクラからツーショットダイヤルへの移行

です。

 

ご存知の方も多いと思いますがリンリンハウスを運営する会社の関連会社ではツーショットダイヤルも数多く運営しています。

 

マックス、ミセスアイ、ZERO、名人倶楽部、エクスタシークラブ、MGI

 

このようなツーショットダイヤル番組を数多く運営しており、そのユーザー数はここ数年で右肩上がりの増加となっていると言われています。

 

この背景としてはスマホの普及とLINEやカカオトークなどの無料通話アプリの爆発的な普及が大きな原因となっています。

 

簡単に説明すればメールや掲示板などを利用する出会いコミュニティーを利用する人が少なくなって、代わりにリアルタイムなチャットや直接電話するという手法で男女の出会いを楽しみたいと感じる男女が急増したのです。

 

当然、ツーショットダイヤルは電話を利用した異性紹介サービスですから、必然的にツーショットダイヤルには新規ユーザーが流れ込むのは当然と言えるのです。

 

このような流れこそ私はリンリンハウスの閉店ラッシュという決断に繋がったのでは?と私は予想しています。

 

まあ、この予想に関しては完璧に私の妄想ですので本意は分かりません。

 

しかし、間違いない点としてはツーショットダイヤルは明らかに次世代のテレクラとして盛り上がっていますし、その勢いは2017年現在においても衰えていないのです。